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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その8

 

エッグドナー・エージェンシーより、ドナーさん側の書類もすべて揃い、開始の準備が整ったこととケースマネージャーのお知らせがありました。

 

私たちの担当者はKiaraさんで、依頼者⇔ドナーさん⇔クリニックの橋渡しをしながら、いろいろとお世話になります。

 

インターネットとEメールが普及して、相手先の事務所に行ったり、電話を掛けたりすることなく、どんどん進んでいくことは便利な反面、進行状況をしっかりと把握しておかないと心配になりますよね。

 

早速、Kiaraさんからこちらの3点が送られてきました。

 

〇費用のお見積り

〇ウェルカムレター

〇クレジットカード利用委託書

 

「費用のお見積り」には今後予想される費用の内訳とそれぞれの支払先が明記されています。

 

前回も書きましたが、ドナーさんの費用は信託口座へ預けられ、残金はドナーさんの医療検査が終了した時点で預け入れるので、それまで待機です。

 

医療費はクリニックに直接支払います。

 

ドナーさんの航空券やホテル代は旅行代理店に直接支払います。

 

「ウェルカムレター」は挨拶文だけでなく、担当医師とクリニック、ドナーさんがロサンゼルスへの渡航と滞在をお世話する旅行代理店、そしてドナーさんがモニタリング中に通院するクリニックの情報が記載されています。

 

私たちのドナーさんはオハイオに住んでいるので、ロサンゼルスには2回渡航してもらう事になります。

 

1回目は適性検査の為に1泊2日、2回目は採卵の為に10日間くらいの滞在です。

 

ドナーさんが遠方にお住いの場合はもちろん航空券もホテル代もすべて依頼者が負担します。

 

ドナーさんのロサンゼルス滞在を少しでも短くするために、2週間を予定とする採卵サイクルの最初の5日間はドナーさんが住むオハイオにある医療センターにてモニタリングが行われます。

 

モニタリングとはオハイオで受けた検査の結果が同日中にロサンゼルスへ送られ、そのデータをもとにロサンゼルスのクリニックCFPのリングラー医師からドナーさんへ薬の量などの指示が出される事です。

 

採卵サイクルの最初の5日間は大きな変化はないので、遠方に住んでいるドナーさんを選択した場合にはモニタリングが行われることが一般的です。

 

モニタリングは別のクリニックでの検査になるので少し不安ですが、そこはドナーさんを信じるしかありませんね。

 

「クレジットカード利用委託書」は私たちのクレジットカード番号を預けて、モニタリングが行われるオハイオの医療センターでのドナーさんの医療費を預けたクレジットカードにて精算を許可するための同意書です。

 

依頼者はオハイオの医療センターとは直接コンタクトを取らないので、エージェントを通してカード番号を渡します。

 

「クレジットカード利用委託書」を記入後、Kiaraさんに提出して、これで今できることは終わりました。

 

ほっと一息。

 

後はドナーさん、頼みます!

 

ドナーさんの「心理コンサルテーション」と「遺伝コンサルテーション」待ちで、これらは来週に行われる予定とのこと。

 

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ご依頼者やドナーさんの治療内容や結果など、個人情報が公開されることはございません。

スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その7

 

エッグドナー・エージェンシーのCandiceさんよりパッケージが届きました。

 

〇見積り書

〇レシピエント質問票

〇医療承諾書

〇卵子提供申込書

 

以上の4点です。

 

「見積書」はクラクラしてくるので、一通り目を通して終了。

 

この治療費の為に貯金もしてきましたが、年齢のせいか昔に比べて買い物もしなくなってきて、知ってはいても治療費の桁の多さにはやっぱりちょっと驚きます。

 

「レシピエント質問票」は依頼者である私たちの個人情報、治療先のクリニックと医師名、代理母、弁護士の情報、エッグドナーに対して希望する事を記入します。

 

個人情報は名前、誕生日、電話番号、勤務先、学歴、病歴と健康状態を記入します。

 

クリニックと医師名には『California Fertility Partners リングラー医師』と記入。

 

代理母はゆっくり探す予定で、まだ申し込んでもいないので空白のまま。

 

弁護士さんは生殖医療に関する法律を専門に手掛ける『Vorzimer Masserman 弁護士事務所』にお願いします。

 

『Vorzimer Masserman』は弁護士2名の苗字をつなげているのですが、VorzimerさんもMassermanさんも気さくで、とても優しいです。

 

エッグドナーに対して希望する事は既にドナーさんが決まっているので私たちはスキップしますが、本来は髪の色や目の色などの容姿の特徴や人種、求める学歴や職歴などドナーさんに希望する事を記入して、担当者が該当するドナーさんを紹介してくれます。

 

「医療承諾書」はエッグドナー・エージェンシーがクリニックと患者の間に入って、医療レコードの観覧や受け取りを可能にするための承諾書です。

 

通常クリニックは守秘義務がある為に患者さんについては第3者と書類のやり取りや話すことは出来ませんが、この承諾書によってエージェントが2者の橋渡しを可能にします。

 

「卵子提供申込書」にはエージェンシー料やドナーに関する費用はすべて依頼者が負担する事、採卵に失敗した場合や別のドナーさんにお願いした場合の事、採卵を行っても結果が得られない場合もあるという事などが記載されています。

 

これは契約書ではなく、ドナーさんにお願いする為の申込書ですが、大切な事なのでしっかりと読みました。

 

「レシピエント質問票」「医療承諾書」「卵子提供申込書」の3点はスキャナーで読み取ってCandiseさんに送り、それと合わせて私たちのプロフィールと写真を提出します。

 

プロフィールには依頼者である私達二人の出会いから今までの出来事、共通の趣味や将来の家族計画など、ドナーさんに伝えたい私たちの紹介文です。

 

写真は二人で写ったものを2枚用意するのですが、アルバムの写真を見直すと二人で一緒に写った写真がとても少ない。

 

旅行やイベントで写真はちょくちょく撮るのですが、周りの人には頼まずにお互いが撮りあうので、一人やどちらか一人+友達や家族になっている… これからは思い出に二人で一緒の写真も撮るように心がけよう。

 

それと同時に申込金としてエージェンシー料の一部をチェックにて郵送。

 

エッグドナーに関する費用は信託口座に預け入れられ、必要に応じてそこから使用されていき、最後に余った残金は返金されます。

 

カリフォルニア州ではエッグドナーと代理母に関する費用はエージェンシーが受け取ることを禁止されており、必ず弁護士が管理する信託口座かライセンスを持ったエスクロー口座に預け入れることが義務付けられています。

 

エッグドナーや代理母に関する費用の支払先がエージェントの場合は危険信号で、勝手に不明な項目で使用されたり、最悪の場合は持ち逃げされる恐れがあります。

 

話しが少しそれましたが、これで私たちのドナーさんの申し込みは終了しました。

 

本来、ドナーさんとは来年の春頃を予定していたので、急な進展でバタバタしていますが、もう後戻りはできません。

 

ドナーさん、見知らぬ私たちでお会いすることもないでしょうが、どうぞどうぞよろしくお願いします!

 

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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その6

 

急展開です。

 

私たちがドナーさんをお願いしていたエッグドナー・エージェンシーから連絡がありました。

 

来年の春で予約待ちをお願いしていたドナーさんとお話を進めていたご依頼者のマッチングが取り消されたとのお知らせです。

 

こちらのドナーさんは大学生で、採卵サイクルは冬休みの12月22日~1月5日の間のみ希望されていて、ご依頼者の奥様がドナーさんのスケジュールに合わせることが出来ないので断念されたそうです。

 

これはJ babyのドナーさんでもある一般的な理由です。ご依頼者とドナーさんのスケジュールを合わせること、そして二人の月経の周期を調節する時間も必要となってきますので、マッチングの際には一番難しい点になります。

 

マッチング担当のCandiceさんより「ドナーさんはこの限られた期間しかご協力いただけませんが、それでもこちらのドナーさんにお願いされますか?」と、順番待ちをしていた私たちに連絡があったのです。

 

「もちろん!」と即答をしたかったのですが、クリスマスから年末年始にかけては一つ気を付けなくてはいけないことがあり、それはクリニックと担当医師のスケジュールです。

 

ホリデーシーズンに職業は関係なく、お医者さんも看護師さんも、バケーションを取って家族との時間を大切にします。

 

日本では年末年始に会社がお休みになりますが、アメリカではクリスマス前後にお休み取る人の方が多く、年末年始は元旦は休みですが、1月2日か3日からは普通に会社が始まります。

 

どちらにしてもドナーさんの希望するスケジュール(12月22日~1月5日)はクリスマスもお正月も含まれているので、ダブルに心配です。

 

早速、クリニックCFPの担当看護師Monicaさんに連絡。 「まだ各スタッフの詳しいスケジュールまでは決まっていないけれど、その期間でのドナーさんによる採卵は大丈夫よ。任せて!」と嬉しいお言葉。

 

そのままCandiceさんに私たちはこちらのドナーさんにお願いしたい事、そして採卵スケジュールについてもクリニックからの確認が得られたことを告げました。

 

もう一度、ドナーさんにいろいろな注意事項を再確認をしてから、マッチングに必要な書類がメールで送られてくるとの事。

 

来年の春にドナーさんに採卵をお願いして、それから代理母探しをしようと予定していたのに、いきなりの急展開。

 

これも何かのご縁です。

 

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50歳以上の母親の出生届

 

嬉しいニュースです。

 

今まで50歳以上の母親が出生届を出した時、本人が出産した時の状況や母子手帳の提出を求めたりして確認していましたが、これからは病院の出生証明書だけで手続きが可能となりました。

 

不妊治療の技術の進歩、体外受精や不妊治療の普及によって、高齢で出産する女性が増えてきたことにより見直されたようです。

 

日本国内にて代理出産が実施されない限り、母親本人以外が子供を産むことは不可能なため、この疑いをかけた審査の必要性が全く感じられません。

 

結局は病院側がきちんと本人確認を行い、正しい情報による出生証明書を発行すれば問題はないという事です。

 

もちろん出産の事実を確認する審査を求められたとしても、日本国内での出産に関してはすべての書類が揃っているはずだし、逆に50歳以上の母親でこれらの審査によって実子の出生届の受理を拒否された人はいるのでしょうか?

 

年齢が50歳以上だからといってこのような追加審査があると、初めから疑がいの目で見られ不愉快に関じる人は少なくなく、このような不必要な審査はやめてほしいです。

 

これは国内の病院での出産のみなので、50歳以上の母親による国内の診療所での出産と海外での出産に対しては、従来通りの審査が続けられるそうです。

スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その5

 

今回は私自身のドナーさん探しについてのお話です。

 

夏の期間はとても忙しくしておりましたので、私たちのドナーさん探しものびのびとなっておりました。

 

残念な事に、私は J baby にご登録いただいておりますドナーさんにお願いすることは出来ません。

 

理由は私はドナーさんのお世話をさせていただいておりますので、ドナーさんのお名前や住所などの個人情報をすべて知っているからで、それでは匿名ドナーにはなりません。

 

それに J baby にご登録いただいているドナーさんは、J baby で治療中やこれから治療を開始されるご依頼者様へ優先的にご紹介したいからです。

 

そういうことなので、私の関与していない全く別のエージェントですが、以前から信頼しているエッグドナーエージェンシーにお願いすることにして、私もみなさんと同じようにドナーさん探しです。

 

コンサルテーションや検査を行ったころから時々調べてはいたのですが、その時はまだ準備が出来ていなかったせいか、特別気に入ったドナーさんは見つかりませんでした。

 

自分ではこれと言ったこだわりは無いと思っていたのですが、いざ探し出すといろいろな点が気になるものですね。

 

いつもお世話させていただいているご依頼者のお気持ちがたっぷりと伝わってきました。

 

そんな中、ある日とても気になるドナーさんが目に留まりました。

 

主人と相談し、こちらのドナーさんにお願いすることに意見が一致!!!

 

早速、メールにてエージェントの担当の方にドナーさんの状況を問い合わせをしたのですが、やっぱり既に他から依頼があり、手配を始めたところとの返答。

 

残念。

 

無理と言われると、余計に気になるドナーさん。

 

エッグドナーを探されているたくさんの方が毎日チェックをしていて、気に入った新規のドナーさんが現れたらすぐに連絡を入れるそうです。

 

わたしのようにのんびりとしていたらダメだという事ですね。(涙)

 

いつも J baby のご依頼者様には「仕事で忙しいとかおっしゃらず、しっかりと時間をとって治療に専念しないと、良い結果が得られませよ。」と言っているのに、やはり自分の事になるとなかなかそうはいかないもので胸がチクチクします。

 

みなさんのお気持ちが分かります。(トホホ)

 

折り返しのメールを打ち、エージェントの担当者にそちらのドナーさんで順番待ちのお願いをしました。

 

順番待ちで、もしもドナーさんが2回目のサイクルに同意して頂けた場合、私たちの採卵サイクルは…. 6か月後?!?になりそうです。

 

続く。。。

 

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