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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その14

 

すべてが同時進行しております。

 

契約書の取り交わしが終わったと同時にドナーさんが使用すると予想される薬がまとめられ、ドナーさんが住むオハイオ州の自宅までFedexにて発送されます。

 

お薬は冷蔵が必要なものがあるので、アイスパックと一緒に翌日配達便で送られます。

 

「ドナーさん、家にいてくださいね!」「受け取り損ねないでね」などと、心配性の私は落ち着きません。

 

確実に届ける為に、私が直接手渡しで届けたいくらい心配です。

 

薬局が指定するクレジットカード同意書にサインをするだけ、あとはクリニックと薬局が手配をしてくれます。

 

お薬は途中で足りなくなると困るので、余裕をもって少し大目に発送されますが、薬代の合計金額にはびくっりさせられますね。

 

旅行会社からも連絡がありました。

 

この旅行会社はドナーさんが採卵の為にロサンゼルスへの飛行機のチケットと滞在先のホテルの手配を行い、ロサンゼルス滞在中は快適に過ごせるように手配をしてくれます。

 

ドナーさんは12月29日の夕方にロサンゼルスへ到着し、7泊の予定でスケジュールを組まれているそうです。

 

いつもはご依頼者とドナーさんの橋渡し役をさせていただいている私は、すべてのスケジュールを把握しているのですが、今回の自分のケースでは最低限の情報しか教えてもらえず、ドナーさんがいつからお薬を開始されるのかも知らされていません。

 

ドナーさんの移動日から逆算して、採卵サイクルの開始日(自己注射の開始日)を予想してしまう私。

 

ふむふむ。

 

どうやらクリスマス前に開始のようです。

 

時間がありません。

 

間に合うのか?

 

大急ぎで旅行会社へチェックを郵送します。

 

ドナーさんは学生さんで冬休みしか時間が取れなく、みなさん何とか間に合うようにご協力いただき大感謝です。

 

ブログに掲載されているすべての体験記はJ babyスタッフ本人が受けている治療プログラムによる体験記のみを掲載しております。
ご依頼者やドナーさんの治療内容や結果など、個人情報が公開されることはございません。

スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その13

 

弁護士事務所からエッグドナー契約書が送られてきました。

 

20ページもの契約書なので細かい説明はここでは書ききれませんが、この契約書には依頼者とエッグドナーのお互いの権利と義務、費用などが明確にされています。

 

とても大切な書類なので、エッグドナーさんはドナーさん側の弁護士さんと一緒にレビューが行われ、はっきりとプログラムの内容を理解した上で自身の卵子を提供するのか確認が行われ、最後に契約書への署名が行われます。

 

子供が成人してからドナーさんの情報を知らせることを希望する場合、この契約書に記載する必要があり、後から付け加えたり、変更はできません。

 

私たちは匿名ドナーなので、後に私たちや子供が希望しても、ドナーさんの情報を得ることも、もちろん会う事も一切できません。

 

特例としてはドナーさんか生まれてくる子供が生死にかかわる病気と知り、血縁のある家族から血液や臓器などの提供が必要となった場合で、更にお互いが同意した時には連絡を取ることもありますが、基本的には匿名ドナーさんと会う事は許されません。

 

既にドナーさんは弁護士さんとレビューを行い、これから署名をして契約書を提出される予定ということで、私たちにも契約書に署名をした書類の提出を求められました。

 

急ぎなのでサインした書類をデジタルファイルにてメールで送りますが、契約書の原本を弁護士事務所に郵送します。

 

弁護士事務所にメールで送った翌日、ドナーさんも署名済みの契約書を提出され、エッグドナー契約書の取り交わしが終了したとの連絡がありました。

 

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マザーズビーチ

 

ドナーさんのリクエストで一緒にマリーナ・デル・レイにあるマザーズビーチへ行ってきました。

 

砂浜にはお子さんが喜ぶ遊具が沢山設置してあり、親子一緒に楽しめるプレイグラウンドです。

 

Mother's-Beach_01

 

 

ここは波の無いビーチでヨットハーバーに囲まれています。

 

 

Mother's-Beach_03

 

 

Mother's-Beach_02

 

調べてみるとマザーズビーチはロサンゼルスの海辺のあちこちにあるようなので、ぜひ他のマザーズビーチもチェックしていきたいです。

 

住んでいても知らない場所を人から教えてもらえると、とても新鮮ですね。

スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その12

 

前回、ドナーさんの適性検査をパスした事をお伝えし、次のステップは弁護士さんによる契約書の取り交わしになります。

 

依頼者である私たちに一人の弁護士さん、そしてドナーさんにも別の弁護士さんが付き、お互いの義務と権利を守る為に両者の意見を取り入れた契約書を作成し、お互い同意書に署名をします。

 

まずは弁護士さんにお願いさせていただく為の申込み同意書が必要となります。

 

この同意書は私たちとお願いする弁護士との関係と目的、そして弁護士費用などが詳しく記載されていて、私たちが弁護士さんを雇うための書類です。

 

私たちはいつもお世話になっているVorzimer Masserman法律事務所にお願いしました。

 

早速、エッグドナー・コーディネータのKiaraさんにドナーさんとドナーさんの弁護士さんの情報をVorzimer Masserman法律事務所に送ってもらい、エッグドナー契約書の草案の作成に取り掛かってもらいました。

 

私は卵子提供と代理出産において多くの知識を得ていますが、それでも弁護士さんにお願いする必要があります。

 

お問い合わせの中に、弁護士を雇うとその分費用が増すので、弁護士を雇わずに治療プログラムを進めることは出来ますかと聞かれることもありますが、答えはノーです。

 

それぞれの国によって違うでしょうが、アメリカでは卵子提供も、代理出産でも、生殖医療に精通した弁護士を雇うのは絶対条件であり、ガイドラインでも定められています。

 

また弁護士さんなら誰でも良いというわけでもなく、第三者の関わる生殖医療の経験があり、専門分野とする弁護士さんにお願いするのが一般的です。

 

卵子提供に関しては採卵中、採卵後はもちろん、ドナーさんから頂いた卵子によって生まれてくる子供の親権などをきちんと取り決めておく必要がありますよね。

 

後から「聞いてない」「知らなかった」ではお互いが困ります。

 

ドナーさんにもすべての事を理解してもらったうえでご協力いただけるので、やはり弁護士さんにお願いした方が安心して治療プログラムを進めていけます。

 

弁護士事務所からエッグドナー契約書の草案が出来るまで数日お待ちくださいとの連絡がありました。

 

つづく…

 

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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その11

 

ドナーさんがロサンゼルスのクリニックCFPにて医療検査を受けてから2週間が経ち、やっとエッグドナー・コーディネーターのKiaraさんより結果報告の連絡がありました。

 

めでたくドナー適性検査に合格です!

 

ドナーさんになるには心理コンサルテーション、遺伝コンサルテーション、医療検査の3つのレポートを総合的に判断され、結果が得られます。

 

嬉しいと同時にドナーさんに感謝。

 

そしてこれからが採卵の本番。

 

引き続きよろしくお願いします。

 

ドナー適性検査が終わると医師による診断書が作成され、その書類は弁護士事務所に提出され、この時点からドナー契約書が作成されます。

 

Kiaraさんよりドナーに関する費用の残金を信託口座に預け入れるように指示があり、早速チェックを郵送しました。

 

ドナーさんの採卵プロセス開始まで1か月余りとなり、これからいろいろな作業が増えてきます。

 

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