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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その29

 

代理母エージェンシーから代理母さんを紹介してもらう場合、とても複雑な書類などを含め、すべてエージェントの人が手配してくれるのですが、私の場合は知り合いに代理母をお願いする「プライベート・マッチ」と呼ばれ、すべて自分達で用意していかなければいけません。

 

一番最初に代理母さんの過去の妊娠と出産の医療レコードを取り寄せる必要があります。

若くて行動力のある私たちの代理母さんは、直ぐに病院に取りに行ってくれて、1週間後には私たちの手元まで郵送してくれました。ちなみに子供2人分の医療レコードは電話帳くらいの厚さです。

 

その代理母さんの医療レコードを私達のクリニックのリングラー先生にレビューされます。

このレビューでは妊娠から出産までの間で危険を示すものは無いか、もしくは気になる事は無いか、すべてのデータをチェックしていきますが、書類上では特に異常は見慣れないという事で、まずは代理母さんに私たちの通うロサンゼルスのクリニック California Fertility Partners まで来てもらい、リングラー先生によって医療診断の指示を頂きました。

 

ここで問題発生!

 

代理母さんは既に2人のお子さんを授かって、子作りは打ち止めとし、IUS(子宮内避妊器具)「ミレーナ」を装着しています。

妊娠するにはまずこの「ミレーナ」を除去する必要があり、子宮機能が本来の状態に戻るまで、除去してから月経2周期を待つ必要があるとのこと。

もともと2016年1月の移植を希望していたので、まあそこまで遅れることは無いでしょうが、直ぐに検査を開始できないので、少しの間お休みとなります。

代理母さんは早速、かかりつけの婦人科へ「ミレーナ」除去の予約をしてくれました。

 

ブログに掲載されているすべての体験記はJ babyスタッフ本人が受けている治療プログラムによる体験記のみを掲載しております。
ご依頼者やドナーさんの治療内容や結果など、個人情報が公開されることはございません。

スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その28

 

あっという間に10月になってしまいました。

 

前回のブログにて代理母さんについてお伝えするとお話してから、間が空いてしまい申し訳ありません。

 

少し前になりますが、私の友達の家族のある方より「まだ代理母を探しているなら、是非協力させてください」というメッセージを頂き、驚きながらも、即答で「是非!」。

この方は以前に代理母に興味があり、エージェントに問い合わせたところ、既に自分で子供を最低一人以上出産していることが条件と言われ、その時彼女は出産経験は無く、自分の子供はいなかったので、そのまま諦めたそうです。

それから時は経ち、彼女は素敵な彼と結婚し、元気な男の子と女の子を授かりました。

私達が代理母を探していると知った彼女はご主人と相談し、自分たちが子を授かって得た喜びを他の人にも分けてあげたいと思い、私達へ連絡をしてくれました。

頭が上がらないくらい素敵な考えです。

 

彼女から知らせを受ける1週間前に代理母エージェントに自分たちの代理母探しをお願いする意思を伝え、丁度その為の申込書を書き込んでいる最中で、驚くほどぴったりのタイミングでした。

 

なんとも運命を感じます。

 

エッグドナーさんは匿名で最初から最後まで一度も会うことはありません。

代理母さんは全く逆で、最初から名前や住所を知っていて、移植から出産の間に何度も合う事になり、ケースによっては出産後もやり取りをして関係をつなげる人も多くいます。

私たちは知り合いの人に代理母をお願いできる事を本当にうれしく思い、まだ信じられません。

 

正式にはまだ彼女に代理母をお願いできるわけと決まったわけではありませんので、彼女はこれからいろいろな適性検査や審査をパスしなければいけません。

 

次回へ続く…

 

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