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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その23

 

<着床前診断>

 

着床前診断の結果が届きました。

 

着床前診断の為に胚盤胞4個が検体に出され、結果はこちら。

 

1個目: 異常なし(女の子)

2個目: 異常なし(女の子)

3個目: 異常なし(男の子)

4個目: 異常 9番染色体が単体

 

この4番目に異常が見られた受精卵は自動的に破棄されます。

 

今までも多くの方の着床前診断の結果を見させていただきましたが、半分以上に異常が無いという事はとても良い結果です。

 

多くのケースは検体数の半分前後に染色体の異常が見られたり、検体後に成長が止まったりすることもあります。

 

この着床前診断ですが、染色体に異常があるものを検出する診断であり、受精卵が正常であると保証する検査ではなく、検査を通過したからといって安心できません。

 

少なくともこの段階で異常がみられる受精卵は除外されていますので、移植した場合の成功率は高くなることが期待されます。

 

染色体の確認と同時に性別も知ることが出来ますので、性別を知りたくない方は事前にリクエストをしていかないと、結果に見た時に性別も知ることになります。

 

これで染色体に異常のない、凍結保存された5日目胚盤胞が3個確保できました。

 

次は代理母探しに進むのですが、二人でよく話し合って今後の計画を立てていきます。

 

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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その22

 

<培養6日目>

 

今回も時間通り、午前9時過ぎにラボの責任者ストーン医師から電話とメールがありました。

 

残念ですが、今朝の時点で検体と凍結保存が出来る程の正常な胚盤胞が追加で得られることが出来ませんでした。

 

昨日から2個が胚盤胞腔(胚盤胞内部に見られる細胞のない空間)の生成が行われましたが、それ以外の構造は正常ではありませんでした。

 

最終的には4個の胚盤胞です。

 

 

6日目胚盤胞を得ることが出来ませんでしたが、まずは4個の5日目胚盤胞を得られたことに喜びたいです。

 

今まで私がお世話させていただいたご夫婦で、5日目胚盤胞が得られた方で更に6日目胚盤胞も得られたという方は極稀なので、あまり期待していませんでしたが、人間欲が出るものでちょっとがっかりしますよね。

 

最後にストーン医師から電話にてアドバイスを頂きました。

 

3日目の受精卵から胚盤胞までが育ちにくい場合、凍結させない新鮮な精子を用いることを勧めているそうです。

 

胚盤胞を構成させ、細胞でぎっしりといっぱいにさせるには男性生殖の役割が大切という事です。

 

もちろん卵のグレードも関係していますので、やはり一つずつ治療を進めて実証しながら、それぞれの患者に合った治療法を探り出していくことが大切なんだと実感しました。

 

多くの治療費と時間、労力がかかるので、1回の治療で最大限の結果を得たいのは皆さん同じですが、やはりそう簡単ではありません。

 

私も不妊治療を続けている皆様に負けないよう、これからも頑張って前を向いて進んでいこうと改めて決意しました。

 

それでは着床前診断の結果が出るまで休憩です。

 

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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その21

 

<培養5日目>

 

前回の報告から2日後、忙しくしていたので以外にもあっという間でした。

 

今回も午前9時過ぎにラボの責任者ストーン医師から電話がありました。

 

今日の時点で胚盤胞が確認されたのは4個で、検体に出された後、そのまま凍結保存されました。

残りの受精卵については引き続き観察を続け、また明日、ご報告します。

 

まずは4個が胚盤胞になり、無事に着床前診断への検体が済んだことにホッとしています。

 

培養6日目の報告も期待しながら、着床前診断の結果を待つことになります。

 

明日までに胚盤胞まで育たなかった受精卵は検体も行われず、そのまま破棄されてしまいます。

 

最後の力を振り絞って、頑張れ!

 

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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その20

 

<培養3日目>

 

今朝も経過報告待ちでそわそわしている中、午前9時過ぎにラボの責任者ストーン医師からメールがありました。

 

おはようございます。

今日、受精卵は4~8細胞のステージであるべきです。

合計17個の受精卵があります。

月曜日にもう3個の自然授精が確認されました。

8細胞: 6個

7細胞: 2個

6細胞: 5個

5細胞: 2個

4細胞: 2個

構造的にしっかりした胚盤胞の(着床前診断の)検体と凍結保存は予定通り金曜日に行われます。

 

な・なんと、おとといの培養1日目に授精に成功したのは14個と聞いたのに、今日の時点で17個と3個増えているではありませんか 😯

 

(訂正後)

採卵数: 31個

成熟卵: 29個

体外受精に成功した数: 14個 17個

 

もう一度、メールを読み直していたら今度は培養士のJudyさんから電話がかかってきて、詳しく説明してくれました。

 

顕微授精を試みたあとに動きがみられなくても、後から自然的な授精のサインが確認されることも少なくないそうです。

 

今回は培養1日目の朝、Judyさんが私へ報告した後にもう3個の授精が確認されたそうです。

 

「それならそうと早く教えてよ」とちょっと思いましたが、CFPの培養士スタッフ皆さんの努力に感謝です。

 

この3個は他の受精卵よりも注意されながら培養が続けられていくそうです。

 

受精卵が3つ増えて合計17個になったことも嬉しいのですが、何よりも体外受精に成功した17個すべてが、培養3日目における基準値の4~8細胞に分割しているという事です。

 

Jusyさんは最後に『金曜日はビックデーよ!』と言われて電話を切りました。

 

あと2日、このまま順調に成長し続けることを祈っています。

 

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スタッフの卵子提供と代理出産の体験記 その19

 

<採卵と培養1日目>

 

昨日1月4日にドナーさんは採卵を終えて、それからずっと落ち着きが無く、予定通り本日1月5日にクリニックCFPから報告がありました。

 

朝9時頃、電話がかかってきたので携帯画面を見ると「California Fertility Partners」と表示されていて、いつも報告はメールなので、頭の中で「何で電話?何か問題でも起こった?全滅??」と不安がよぎり、慌てて電話を取りました。

 

培養士のJudyさんからの報告でした。

 

採卵数: 31個

成熟卵: 29個

体外受精に成功した数: 14個

 

聞きながら、正直なところちょっと戸惑う結果でした。

 

体外受精には顕微授精が用いられたのですが、顕微授精の平均的な成功率は70~75%です。

 

29個の顕微授精を行ったなら20~21個体外受精に成功することが予想されますが、私たちは14個なので平均よりちょっと少なめです。

 

昨日からの流れをまとめると、昨日(1/4)に採卵された卵は約4時間後に体外受精が行われ、翌日(1/5)の朝に状態が確認され、この時点で培養1日目14個の授精に成功しています。

 

これから受精卵の細胞が分割し続け、培養5日目(1/9)で胚盤胞になる事が目標です。

 

折角ドナーさんが頑張ってくれて31個も採卵できたのに、授精に成功したのは14個の半分になってしまい申し訳ないです。

 

この先もまだまだ道のりは長く、何が起きるか分かりませんが、このドナーさんへの感謝の気持ちを忘れずに生きていきます。

 

頑張れ、受精卵たち!

 

P.S. Judyさんが電話で報告したのは私の登録住所がアメリカ国内だったからでした。

日本にお住いの患者さんへはメールのみの報告との事。

心配しすぎでしたね。

 

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